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猪熊隆之の雲から山の天気を学ぼう
雲から山の天気を学ぼう|(7)天気が崩れていくときの雲<低気圧の北側と温暖前線編>
雲から山の天気を学ぼう|(7)天気が崩れていくときの雲<低気圧の北側と温暖前線編>

天気が崩れていくときの雲 partⅠ<低気圧の北側と温暖前線編> 前回は、低気圧や前線が近づいてくるとき、つまり天気が崩れていくときに、最初に現れる雲について学びました。ただ、雨巻雲(あめけんうん)が現れても必ず天気が崩… 続きを読む

猪熊隆之の雲から山の天気を学ぼう
雲から山の天気を学ぼう|(6)雨巻雲と晴れ巻雲
雲から山の天気を学ぼう|(6)雨巻雲と晴れ巻雲

今回は、低気圧や前線が近づいてくるとき、つまり天気が崩れていくときに、最初に現れる雲について説明します。最初に現れることが多いのは、雲の中でもっとも高い所に浮かぶ巻雲(けんうん・第2回参照)です。巻雲には天気が崩れていく… 続きを読む

猪熊隆之の雲から山の天気を学ぼう
雲から山の天気を学ぼう|(5)対流雲
雲から山の天気を学ぼう|(5)対流雲

今回は、普段は低いところにありながら、成長すると、上層雲と同じくらい高いところまでぐんぐん背が伸びていく雲、対流雲(たいりゅううん)について学びます。 対流雲 対流雲は積雲(せきうん)と積乱雲(せきらんうん)の2種類です… 続きを読む

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「コンパス」と静岡県との富士山実証実験

jROは登山者の皆様に山行計画書(登山届)の作成と関係先へのご提出をお願いしております。 webを利用した作成・提出システムが数種ありますが、jROでは公益社団法人日本山岳ガイド協会の管掌する「COMPASS(コンパス)… 続きを読む

猪熊隆之の雲から山の天気を学ぼう
雲から山の天気を学ぼう|(4)下層雲
雲から山の天気を学ぼう|(4)下層雲

今回は、雲の中でも低い高度(約2km以下)に浮かんでいる下層雲について紹介します。 下層雲(低いところに浮かんでいる雲) 下層雲は、対流雲(次回説明します)を含めることもありますが、ここでは対流雲と下層雲を区別します。し… 続きを読む

猪熊隆之の雲から山の天気を学ぼう
雲から山の天気を学ぼう|(3)中層雲
雲から山の天気を学ぼう|(3)中層雲

今回は、上層雲(じょうそううん)より低い高度(約2~7km)に浮かんでいる中層雲(ちゅうそううん)について紹介します。 中層雲(中位のところに浮かんでいる雲) 中層雲は、なめらかで一様な雲を表す「層」がつく「高層雲(こう… 続きを読む

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「コンパス」登山届提出のおすすめ
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経年劣化にご用心!履いていなくても、登山靴は壊れます。
経年劣化にご用心!履いていなくても、登山靴は壊れます。

登山靴の中で、ミッドソールに「ポリウレタン」を使用した製品は、「ポリウレタン」が年数を経ることで劣化し(「経年劣化」)、ミッドソールの破壊 が起こる可能性があります。また、ソールを貼り付ける接着剤がポリウレタン系の場合も… 続きを読む

猪熊隆之の雲から山の天気を学ぼう
雲から山の天気を学ぼう|(2)上層雲
雲から山の天気を学ぼう|(2)上層雲

前回は、広い範囲の空気が上昇してできる雲と、狭い範囲の空気が上昇してできる雲について学びました。前者は「層」という字がつき、後者は「積」という字がつく雲になります。こうした雲の分け方のほかに、雲を高さによって分ける方法が… 続きを読む

救急法
救急法|救急法にとりかかる前に
救急法|救急法にとりかかる前に

なぜ救急法が必要なのか? 山には病院があるわけではないし、119番をしたらすぐに救急車が飛んできてくれるというわけにもいかない。ケガをしたり病気になったりしたときに、街にいるときのように専門的な手当て・治療を受けられない… 続きを読む

救急法
救急法|心肺蘇生法
救急法|心肺蘇生法

山では、心臓発作や落雷、雪崩による埋没などで心肺停止状態になってしまうことがある。たとえば2006年7月、富士山を登山中の62歳のカナダ人 が標高3450m付近で突然倒れ、富士河口湖町内の病院に収容されたが心停止ですでに… 続きを読む

救急法
救急法|症状に合った回復体位をとらせる
救急法|症状に合った回復体位をとらせる

応急手当て後、救助や回復を待つ間には、傷病者の苦痛を和らげ、症状を悪化させないように、容体に応じた姿勢、あるいはなるべく楽な姿勢をとらせるようにする。   その際には、転滑落、落石や雪崩などの危険がない安定した… 続きを読む

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