ｊRO「UIAA」とのデータの相互提供に合意

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jROはUIAAと山岳事故のデータの相互提供の文書に合意しました。

4月10日（金）関西大学の高槻キャンパスでUIAA登山委員長のピエー ル・ハンブレット氏をお迎えし、終始友好的な雰囲気の中で合意文書にサインしました。これは関西大学の青山先生が永年に渡って研究されている、山岳事故の 分析が世界的なレベルで行われ、その一助としてjROが関わり、UIAAとの合意に達した結果です。

UIAAは1932年に創設され、現在57国が参加しています。今日では国際オリンピック委員会(IOC）によって国際山岳連盟として認められています。クライマーの為にUIAA安全基準を設けて高品質で安全な登山用具を推奨しています。