第31回【大阪】jRO会員講演会のお知らせ(12月12日)

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大阪府の非常事態宣言を受けYouTubeでの配信のみとさせていただきます。

皆様多数のご聴講をお願い申し上げます。

日 時

2020年12月12日(土)  午後2時~午後4時 (開場午後13時30分)

テーマ & 講演者

第1部

「単独行の計画論」

山岳ガイド     加藤 智二  氏

行動時間やルートの状況、天候などを意識して、的確に判断しながら登山開始から下山まで行動できることが自立した単独行者の条件。そのために大切な登山計画の考え方を語っていただきます。

【PROFILE】

1960年生まれ。公益社団法人日本山岳ガイド協会 認定山岳ガイド。日本プロガイド協会、日本山岳レスキュー協会所属、国立登山研修所講師、好日山荘登山学校ガイド
高校では小学校から続けるサッカーに没頭、キャプテンを務める。住み込みで新聞配達をしながら専門学校に通い一人で山を始める。卒業後、社会人山岳会に入り沢登り、岩登り、冬山など本格的に登山を開始。84年にネパールを皮切りにパキスタン、中国へ海外登山を行う。冬山登山や岩登りも行う一方、植物・地質など自然全般に興味があり、写真撮影も得意で広範囲な登山を目指すことをモットーとしている。現在は国立登山研修所講師、公益社団法人日本山岳ガイド協会などの事業への協力、好日山荘登山学校を通じて、登山普及活動も行っている。

第2部

「ソロ登山の光と影 ~単独行のリスクマネジメント」

山岳ライター    高橋 庄太郎  氏

登山、トレッキング、そしてカヤック/カヌー、キャンプなど、自らの体験からソロ登山と楽しさと、そこに潜む危険、そしてリスクをどのようにマネジメントすれば事故や遭難の可能性を少なくできるのかを語っていただきます。

【PROFILE】

1970年、仙台市出身。仙台第二高校の山岳部で山歩きを始め、その後、早稲田大学政経学部~集英社を経て、フリーランスライターに。大学卒業後に入社した出版社では男性ファッション誌の編集者として8年勤務していたものの、山への気持ちが捨てがたく、現在は仕事でも遊びでも行く場所は同じ「アウトドア」という生活を送っている。得意分野は縦走を中心としたテント泊をからめた登山、トレッキング、カヤックなどの「人力」で長く移動していく“旅”を感じるアクティビティで、登山歴はすでに30年以上。人影が少なくて自由な気持ちで行動できるフィールドを愛し、海外では規制が少ないカナダ、パタゴニア、ニュージーランド、国内では北海道の知床や八重山諸島の西表島など。なかでも北アルプスには通い詰め、一般登山道はほぼすべて踏破し、バリエーションルートや廃道探索も行っている。現在は「日本の山をしっかりと歩き、知ること」を大事にしながら雑誌やウェブメディアなどで執筆。『トレッキング実践学 改訂版』(枻出版社)、『テント泊登山の基本』(山と渓谷社)などの著書のほか、近年はイベントやテレビ出演も増えている。

お問合せ先

jRO本社 講演会担当

TEL:03-6273-1633(平日10時~17時)

e-mail:koshu@sangakujro.com

 

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